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2018年06月

医者や薬を”盲信”する人が次第に難病になっていく流れ (6)

医者や薬を”盲信”する人が次第に難病になっていく流れ (6)

<医者や薬を“盲信”する人が次第に難病になっていく流れ> ③優れた医者が報われる制度とは? しかしながら、いくら私が声を大にして、薬物治療の弊害を警告したところで、医療業界が自主的にそれを改めるということは期待できません。薬というのは、医療関係者(=医者/病院/医薬品メーカー/厚生労働省とその下部組織/大学の医学部/学会や関連団体)の大事な収益源のひとつだからです。「薬は効果がない」とか「薬の長期使用は、かえって...

医者や薬を”盲信”する人が次第に難病になっていく流れ (5)

医者や薬を”盲信”する人が次第に難病になっていく流れ (5)

<医者や薬を“盲信”する人が次第に難病になっていく流れ> 人工ステロイドは、私たちの副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンとは明らかに“似て非なるもの”と思われます。拙著「健康の本質・病気の本質」第4章「現代医学の薬物治療の間違い」で、ステロイド剤の副作用について詳しく述べておりますが、全身の血流障害、ムーンフェイス(=満月顔)、骨量の激減といったとんでもない副作用があります。 それでも人工ステロイドが世に出た...

医者や薬を”盲信”する人が次第に難病になっていく流れ (4)

医者や薬を”盲信”する人が次第に難病になっていく流れ (4)

<医者や薬を“盲信”する人が次第に難病になっていく流れ> (中期段階) 薬の力で血流を抑え込んでいたところが、薬が切れると血流はさらに悪くなっていますから、より強い血流回復反応が起こり、そこにどっと血液が流れ込みます。すると前よりも強い痛みになるので、薬の量を増やしたり、もっと強い薬を処方することになります。その結果、全身の血流障害が進行することになり、別のところも痛み出します。たとえば病院に行ったときは生理痛の...

医者や薬を”盲信”する人が次第に難病になっていく流れ (3)

医者や薬を”盲信”する人が次第に難病になっていく流れ (3)

<医者や薬を“盲信”する人が次第に難病になっていく流れ> 前回/前々回の①項②項では、炎症は病気ではないことと、炎症を治す具体的方法について述べました。このように各種炎症を治すための正しい方法ははっきりしているのですが、大多数の方々はそれを実行しません。「医者に行ったか?」「薬を飲んだか?」ですよね。 それでは医者の処置について、下記に整理してみましょう。 (1) 痛み……頭痛/肩痛/腰痛/ひざ痛/生理痛/関節痛など...

医者や薬を”盲信”する人が次第に難病になっていく流れ (2)

医者や薬を”盲信”する人が次第に難病になっていく流れ (2)

<医者や薬を“盲信”する人が次第に難病になっていく流れ> ②炎症を治す具体的方法 (1) 血液の質の改善 1.文明食(=肉/牛乳/精白食品/加工食品/インスタント食品など)から、健康食(=玄米/雑穀/豆類/野菜/海藻/発酵食品など)に切り換える。 2.薬の毒や食品添加物(=化学合成物質)の毒を、極力体に入れないようにする。   消炎鎮痛剤/ステロイド剤/睡眠薬はもちろんですが、胃腸薬/湿布薬/風邪薬など   も安...