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2018年09月

コーヒーブレイク(3) ”近代栄養学”の間違い

コーヒーブレイク(3) ”近代栄養学”の間違い

コーヒーブレイク(3) 鈴木修一著 ”近代栄養学の間違い” (夏目漱石と森鴎外) 明治の文豪たちの中では、同じく甘党だった夏目漱石や森鴎外も、子規と同じ“白砂糖の悲劇”に見舞われています。夏目漱石(1867~1916)は、タバコも好んで吸いましたが牛肉や砂糖も大好きで、やはり甘党で大食漢でしたが、49歳で亡くなっています。森鴎外(1862~1922)は東京帝大医学部出身のお医者さんでしたが、やはり大の甘党で、ご飯...

コーヒーブレイク(2) ”脊髄カリエス”の正体

コーヒーブレイク(2) ”脊髄カリエス”の正体

コーヒーブレイク(2) 鈴木修一著 “脊髄カリエス”の正体 (甘党はなぜ大食漢になりやすいのか?) 白砂糖は、精製過程でビタミン類/ミネラル類/食物繊維/微量栄養素などをことごとく取り除かれた、不純物(?)ゼロの加工食品です。この“不純物ゼロ”が最悪なのです。白砂糖はGI値(=グリセミック・インデックス…血糖値の上昇速度)が高いので、腸で吸収されるとすぐに血糖値が上がります。その刺激で膵臓(すいぞう)からすぐにインシ...