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「ガン終焉の時代」の到来 (2)鈴木修一著

通常の健康な細胞は、全て酸素呼吸(血液によって全身に運ばれるヘモグロビン)で生命を維持していますが、ガン細胞は酸素呼吸ではなく、”発酵”のような形で生き延びています。この変な細胞が、本当に”突然変異”によって出現するのでしょうか? 現代では、3人に1人、あるいは2人に1人がガンになる時代といわれています。そんな誰にでも起こりうるような”日常的な出来事”が、そのたびに”突然変異(=何だか分からないが、突然変化するという稀な現象)などと言われてはたまりません。ガン細胞も普通の細胞と同じように、日常の”しくみ”によって出現すると考えなければつじつまが合いません。
拙著「健康の本質・病気の本質」<第1章>「肉体生命の起源」では、肉体生命の起源は”腸で造られる血液である”という結論が述べられています。私たちの全身を循環している血液が、食物を素材に”腸”で造られ、さらにその血液によって体細胞が造られているからこそ、私たちの日常の食生活が健康や病気と密接な関係があることが分かるのです。現代医学では「血液は骨髄でつくられる」「細胞は、同じ細胞から細胞分裂によってのみ造られる」という巨大2大学説が、その中枢に150年以上も居座り続けているために、大混乱しているのです。「細胞分裂説」は1858年に、ドイツの細胞病理学者のルドルフ・ウィルヒョウが唱えた学説ですが、この間違った学説が大学の医学部の教科書に君臨しています。そのために現代医学は、病気の原因がさっぱり分からないのです。
- to be continued -