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「ガン終焉の時代」の到来 (8) 鈴木修一著

<ガンの完全解明>

ガンを解明し、ガンを治すのに「遺伝子研究」も「再生医療」も必要ありません。
そんなことを何十年続けても、国費の無駄使いにしかなりません。先に述べました
ように“なぜガンになるのか”と“どうすればガンが治るのか?”に明快に答える
ことができれば、それがイコール“ガンの完全解明”であり、難しい用語や能書きは
必要ありません。

ガンを知るには“体細胞は血液を素材に造られる”という事実を知らなければなりません。
血液の質の低下に伴って、かゆみ/湿疹/吹き出物/にきび/肌荒れなど、血液内の毒素や
老廃物を皮膚表面に排出して、何とか血液を健康な状態に保とうとする“自己治癒力”
が働きます。その段階で生活を改善して、自己治癒力の血液浄化をサポートすることが
できれば、もとの健康体に戻ります。

しかし生活を改めずにステロイド軟膏やかゆみ止めなどでインスタントに治そうとして、
血液の汚れを放置していると、今度は血液内の毒素や老廃物を燃やそうとして、人体各部に
“炎症”が発生します。そこで大多数の人は慌てて病院に行って、消炎鎮痛剤やステロイド剤のお世話になるのです。細胞修復のための血流回復(=炎症)をクスリで抑え込んでも、
目先の痛みを和らげても、血液の汚れはますます進行します。ここがポイントです。
その結果、いよいよ血液の汚染が進行して、血液が酸素や栄養素を正常に運べなくなります。
そこで自己治癒力が発動して、無酸素でも細胞が生き延びられるように、そして毒素を一ヶ所に集めて残りの血液をせめて“浄化”しようと、“ガン種”が発生するのです。

-To be continued -
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